86年「ニュースステーション」(テレビ朝日)で、ディレクターになる。その後、主にドキュメンタリー番組を経て「素敵な宇宙船地球号」(テレビ朝日)など自然生態、環境問題、水中番組では専門家の間では高い評価を得ている。2010年より「池上彰の学べるニュース」プロデューサー。ドキュメンタリー映画「平成職人の挑戦」では2005年文化庁文化記録映画優秀賞受賞。文部科学省特別選定。「蘇る玉虫厨子」では映文連アワード2008ソーシャルコミュニケーション部門優秀賞授賞。文部科学省選定作品。
NHK岐阜・名古屋でニュースや子供向け番組に出演後、月刊 「Home Economist Wise」誌記者を経て、コンテンツ企画集団「平成プロジェクト」を立ち上げる。日本=イラン合作映画『風の絨毯』(03/カマル・タブリーズィー監督) を皮切りに、ドキュメンタリー映画『平成職人の挑戦』(05/乾弘明監督)『蘇る玉虫厨子』(09/乾弘明監督)、劇映画『築城せよ!』(09/古波津陽 監督)を製作。内閣府「生活者の観点からの地域活性化調査」委員、経済産業省 第2・3回「ものづくり大賞」審査委員。2011年8月瀬戸内国際こども映画祭 総合プロデューサーを務める。
1973年生まれ。高麗大学卒業(考古美術史学専攻)。1997年、蔚山文化放送に入社。総選挙ドキュメンタリー「4.13傷と希望の記録」(00)、「ハッピー蔚山」(03)、ハングルの日特集「ハングルが命、崔鉉」(03) 、「夢の木、ワールドカップ」(05)、領南4社広域番組「希望100%」(07)、「グランドプラン、蔚山をデザインせよ」(09)等、主にドキュメンタリー番組を担当。
1946年 横浜生まれ。玉川大学文学部芸術学科卒業。1970年に文学座に入団。79年に退団し、その後はテレビ・映画・舞台で幅広く活躍している。主な近年の作品は、ドラマ「三代目・明智小五郎」「曲げられない女」「エンゼルバンク」映画「火天の城」舞台「ジャンヌダルク」等。2011年2月6日より、赤坂ACT シアターにて、舞台「テンペスト」に出演。
1992年、兵庫県生まれ。2010年4月デビュー。CM「カルピスウォーター2010」、Z会「より学びやすく篇」、NHK「あほやねん!すきやねん!」、NTV「アイドルの穴2010~日テレジェニックを探せ!」などに出演。[公式サイト]
1959年、石川県輪島市生まれ。株式会社稲忠漆芸堂工房長、蒔絵師。昭和53年より伝統工芸蒔絵師今井武氏に蒔絵技術の指導を受け、その後、日展作家小森克己氏の許で10年間修業。平成15年経済産業大臣認定、伝統工芸士・資格保持者に指定され、稲忠漆芸堂蒔絵工房長就任。平成20年、法隆寺の国宝「玉虫厨子」の復刻版制作チームの一人として蒔絵と図案の復元を担当。同じく平成の「玉虫厨子」製作チーム、蒔絵を担当。ドキュメンタリー映画「蘇る玉虫厨子」出演。
1942年生まれ。慶尚北道 慶州市。天馬塚内羅文化財行事用 王と王妃の御車製作/公州 公州博物館 武寧王陵 頭枕,足座,金製装身具類の遺物模造製作/皇南大塚寺、性徹大禅師 舎利箱、金剛経製作。その他、功労牌、感謝牌など10数回受賞。
1932年静岡県富士市生まれ。1989年にタマムシの飼育を始める。2005年玉虫研究所を設立。韓国の1500年前の玉虫馬具の複製の為に玉虫1000匹を寄贈。著書に玉虫の飼い方の本「タマムシは環境が悪いと長生きする」がある。現在、玉虫を卵⇒幼虫⇒成虫⇒卵 と、室内で飼う事を研究実権中。
1976年から77年にかけて、オーストラリア国立大学日本語科で半年間、書と俳画を教える。帰国前に日本国大使館主催で開かれた個展で象形的な文字による書を披露したところ、現地の人々に大きな感動を与える。この時、一瞬のひらめきによる象形的な書に開眼。以来、書文化や和の文化を伝えようと、日本各地はもとより世界十数都市で書画展を開催。国や都市をあげて歓迎、大きな評価を受けている。第10回王仁文化祭で王仁博士資料館に『千字文』を寄贈した他、伊勢神宮に奉納、ローマ法王、ブルネイ国王に献上。宝物として保存、展示されている作品もある。また、2010年10月から12月までBSジャパンで放映された「大人の習い事『嵐山書庵』」では、放送開始直後から続編を望む声が出る等、今までにないスタイルや飾らない人柄が多くの人の支持を得ている。